中間会議への出席、ご意見のお手紙、誠にありがとうございました。
現在の状況と、魔力エネルギーの流通の仕組みについてご案内します。
魔力エネルギーの仕組み
イクサ魔法学院には「魔力炉」と呼ばれる機関があります。
この機関では優秀な四種族をポットに入れ、魔力を抽出。
抽出した魔力をユアーロの各地の中継点に分配。
そこから、各ご家庭や施設に分配され、消費されております。
《現状》
2020年7月26日、魔力炉の秘密が生徒の皆さんへ明らかにされるまでは、魔力炉のポットはほぼすべてが稼働状態でした。
この日以降、イクサ魔法学院の生徒から新たにエネルギースタッフとして選出された方はおりません。しかし、既存スタッフの方は順次寿命を迎え、予定通り引退されていきます。つまり現状は、空席のままのポットが増え続けている状態です。
新たにポットに入る者を選ばず、かつ、魔力不足によるユアーロ各国への被害も出さないようにするには、魔力炉代替え案を活用するなどして、魔力の収集・充填が必要です。
《タイムリミット》
2021年11月6日、四寮の大精霊が魔力炉へ直接魔力を充填。ポットの空席を埋めずに360日分を凌ぐだけの魔力を確保しました。
2022年11月1日(360日後)、大精霊の充填した魔力が尽きます。これまでに魔力収集案の最低限の実用化・魔力充填を行うことができなければ、セト=ミツギか、エネルギースタッフ待機人員より必要人数がポット入りすることになります。
【中間会議】
2022年1月31日に行われた中間会議のそれぞれの案のメリットとデメリットを考慮、今後の展開も換算して、それぞれのアイディアで別の視点が必要ではないかと考えました。
一つは2022年11月1日の第一次までに最低一年分程度の魔力を確保するための『短期案』
(例:お祭り・魔力変換率向上等)
もう一つは10年以内の実用化を目指す『長期案』
(例:電気・魔力抽出装置・魔法使い人口の増加・石や植物等による新エネルギーの発見等)
現在ですと『短期案』では長期継続に関しては難が在る可能性を考慮。
今後の恒常エネルギーとして使用するためには、現在の魔力炉形態と同じように倫理的に難しいが、開発に『長期案』ほどの時間がかからず、今後『長期案』につなげる為に必要な時間を確保するための『中期案』
(保存バッテリー・出入り可能なポットの開発・人間のクローン・人工臓器・死体燃料化等)
また、エネルギー形態が新しく変わる事での、国力の増減・人の思想の変貌等が予想されるため、これに対する対抗策も必要となる。
(エネルギー開発組織等の第三組織の設立・人類の混乱対策による精神干渉魔法・思考の並列化等)
【2月11日の最終決定について】
会議の時間
14:00~
21:00~
メインストーリーエリア大会議室AとBで行います。それぞれ1名以上の公式キャラクターが会議の場所に参加します。
この時点で出たアイディアで集計。その後に発表とさせて頂きます。
※なお、会議に参加できない方は事前に公式キャラクター「セト・ジィマ・グランツ・ノエル・ジャオ・ハオハオ」のいずれかに手紙にてご提案をお願いいたします。
【それまでの指針について】
・現在もって居るアイディアを各々ブラッシュアップ
・短期案を持っている人は、どのようにパスをつなげて行くのかを提案。
【現在、公式でできると明言していること】
・四大精霊による、魔力炉への直接充填
イクサ魔法学院
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